FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

枕元の林檎

赤の初投稿です。

正直言って緊張しています。だってベストハウスで怖いお化け屋敷を見ながらの投稿なんですもの・・・。。こぇ~よ~

出来れば感想、コメント(辛口でもおkです)をお願いします。

では、暇なときにでもどうぞ
これは私が小学校四年生のときの話しです。
当時、私の学校では、階段話が流行っていました。私は怪談噺の類を信じないタイプだったので、聞いたらすぐに私自身が実践して根も葉も無い話だと証明していました。


それは、給食の時間、私のクラスでもあまり目立たず暗くあまり友達も多くなさそうなAさんが言い出したことでした。
「ねぇ、林檎の死神って知ってる?」
当然、当時流行っていた階段話だと思い給食の班のみんなが大いに注目していました。
「なにそれなにそれ、それなんの話すげー気になる」
クラス一好奇心が旺盛でまたクラス一怖がりな男子、T君が言いました。
どうせ聞いた後ちびりそうになるくせに・・・
その話をA子は静かに語り出しました。
「それはなんでも寝る前に赤い林檎の絵を描いて枕元に置いておくと死神がやってきて魂を持っていくっていう話なんだ」
その話し方には何か恐怖を覚えるものがありましたが、私はいつものように実践してやるとクラスの前で宣言しました。
そしたらAさんは小声で何かいっていました。しかし
「よっしゃヤレヤレ」
というクラスメイトの声でAさんの声が掻き消され何を言っているか私には聞こえませんでした。 その日、私はいつも通り家に帰りました。机の上には今日の夕飯と思われる食事と一通の手紙がありました。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|  R美ヘ                 |
| ごめんなさい。             |
| 今日もお母さんとお父さんは遅く  |
| なりそうです。             |
| あなたの好きなハンバーグを焼い |
| たのでチンして温めて下さい    |
| 帰って来ますが明日も早いので  |
| 好きなものを食べて下さい     |
|  母より                 |
|_______________|

私はA子が何を言ったか急に気になり両親がいないことを急に不安になりました。
当然当時は携帯など便利なものを持っているわけがなくパソコンの使い方もわからないのでこの不安を誰にも告げることが出来ませんでした。
私はどうやってこの不安を紛らすかだけを考えていました。しかしこれと言った解決策もなくただただ時間が過ぎていきいつの間にか外は暗くなっていました。
一人ぼっちの食事を済ませお風呂にも入りいよいよ寝ようという時。私は林檎の絵を描き枕元に置き寝ることにしました。
一人で寝るのはは初めてのことではないし、慣れてもいたのに何故か寝付けず頭の中で怖くない怖くないと何度も考えているうちに寝ていまた。




「お嬢さんお嬢さんお迎えに上がりましたよ」その声で目を覚ますと鎌を持った骸骨が私に向かってその鎌を振り下ろしました。
「いやああぁぁぁぁぁぁぁ」




それはどうやら夢だったようで私の部屋のカーテンからは朝日が差し込んでいました。
「なんだ。やっぱり夢か」私は大量の汗が噴き出ていた自分がおかしくなりました。
そして起き上がると、私の足元には
「算数と国語のテスト満点おめでとう!次も頑張って!枕元に林檎の絵があったので林檎置いておきました。好きなときに食べて下さい。母より」
と書かれた手紙と林檎が置いてありました。
その林檎を見た瞬間Aさんが言っていたことを思い出しました。
なら足元に本物の林檎を置いたほうが良いよ
私はクラスのみんなに昨日から今日にかけてのこの話をしました。
「何お前いきなりキャラ変えちゃって不思議ちゃんでも狙ってんの」
T君が茶化して来ました。
「違う本当だって、本当に死に神に襲われかけたの」
必死に訴えるも話は聞いてもらえず朝のチャイムが鳴りました。
いつも通りの朝になるはずだったのですが、入ってきたのは担任のH先生ではなくS先生でした。
「非常に残念なお話があります。今朝H先生がお亡くなりになりました。詳しい話をするとなんでも枕元に林檎の絵が置いてあったそうで……」
クラスは騒然としました。
私にはその時A子がその話を聞いて笑ったように見えました。
スポンサーサイト

テーマ : 雑記 - ジャンル : 日記

comments

comment form

管理者にだけ表示を許可する

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2ブログジャンキー

「アクセス数が全然伸びない…」そんな悩みをブログジャンキーが解決します!

        
ホームページのダウンロード時間測定ツール powerd by ダウンロードTIMER
ダウンロード時間を測定したいウェブページのURLを入力してください:


* 測定までに数秒~30秒程度はかかります。送信ボタンを連打しないでください。
* 基本的にご自分のウェブページのダウンロード時間測定にご利用ください。
プロフィール

混色

Author:混色
TOIN学園高等部の一年生、男子です
校則が厳しいです。いやホントの話
いつかお話したいです

好きなもの
漫画:「エア・ギア」.「GetBackers」.「BLOODY MONDAY」.「ハンマーセッション」.「ジャイアントキリング」などなど
アーティスト:YUIとか中島美嘉やアンジェラ・アキ.minimaruGTとかが好き(女性シンガーばっか
スポーツ:サッカーと陸上やってたけど今はこれと言ってないです

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
カウンター
        ブログで勇者を育成 / ブログでレベルアップ         
ブログ内検索
月別アーカイブ
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2チャット
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。